揉み返しが起こる原因と改善法は?セラピストとのコミュニケーションが重要!
肩こりが酷くなってきたので、揉みほぐしをお願いしたのに、
かえって痛くなってしまった…。
そんな経験はありませんか?
せっかく日頃の疲れを癒しに揉みほぐしを受けに行ったのに、逆に肩が痛くなってしまうと辛いですよね。
この状態のことを揉み返しと言います。
揉み返しが起きてしまう原因は様々です。
今回は、10年間セラピストとして揉みほぐしを行って来た私の経験から、
揉み返しがなぜ起きるか。どうしたら事前に防ぐことができるかを解説します。
揉み返しが起きてしまう原因
そもそも揉み返しはなぜ起きてしまうのでしょうか。
原因としては、筋肉の筋膜や筋繊維を損傷をすることで起きてしまいます。
お客様の凝り固まっている筋肉を、必要以上に強く揉みほぐしてしまうと筋肉が負担を感じ、このような状態になってしまうんですよね。
この場合は、セラピスト側の技量不足が原因です。
ただ、もう一つ原因があります。
それは、お客様自身が強もみが肩こりに効くと思っている場合です。
誰しも強く揉んでもらうことによって、肩こりが解消されていると思っているもの。
本来は泡立たなくても効果があるシャンプーに、泡立ちが合ったほうがより汚れが取れているように錯覚する現象と似ています。
そんな思いから、強もみを希望するお客様も多いのではないでしょうか。
ただ、必要以上に揉みほぐしてしまうと上記のように筋肉に負担がかかり、
揉み返しが起きてしまいます。
あくまでも、適度な強さで揉みほぐすことが重要なのです。
揉み返しが起きる原因を潰すには、知識を持ったセラピストに施術してもらいましょう
揉み返しが起きる原因を潰すには最低限の知識を持ったセラピストに施術をしてもらうべきです。
具体的にどうすればいいかと言いますと、しっかりとセラピストとコミュニケーションを取ることが重要です。
最近では、揉みほぐし店が増え、低料金で施術を受けることができます。
経済的に負担が少なく、財布にはとても優しい。
ただ、一つデメリットがありまして、そのような場所のセラピストは経験が浅いスタッフが少なからずいます。
歩合制でバイトとして雇っているところもありますからね。
そういったセラピストは、独自の方法で揉みほぐしをしたり、お客様の体の状態を正しく理解できません。
正しい施術を受けるには、相応の知識を持った人間に施術をしてもらうのが
一番です。
揉みほぐしを受ける際は、信頼できるセラピストに
そのためには、少しでも信頼できるセラピストに施術をしてもらうべきです。
10年間セラピストとして様々なお客様を揉みほぐしてきた私は、
お客様の体の状態に合わせて揉みほぐし方を臨機応変に変えることができます。
なぜかというと、今までの経験から培った傾聴力・筋肉の構造・揉みほぐしの仕方について熟知しているからです。
お客様の体の状態を正しくカウンセリングしつつ、揉みほぐしをする。
こういったコミュニケーションがあるかないかで、揉み返しというリスクを回避できるほか、より効果的に揉みほぐすことができます。
- より効果的に体の疲れを取り除きたい
- 仕事や普段のストレスから解放されたい
そんな方は、ぜひ私のカウンセリングセラピーを受けてみてください。
10年間様々なお客様を揉みほぐしたことで培った揉みほぐし技術。
体の悩みを聞き出すことで身についた傾聴力。
この2つの力を用いて、お客様の心身をリラックスするために最善を尽くします♫
詳しい料金設定や施術場所については以下のHPよりご確認くださいませ。