【以外と分からない?】現役セラピストが、もみほぐしと整体についての違いについて解説♪
こんにちは、カウンセリングセラピスト藤井です♪
身体が痛くなった時、ダルさを感じたときに皆さんはどこに行きますか?
整体?リラクゼーション?もみほぐし?
名前は知っていても、明確な違いについて理解できている方は少ないのではないでしょうか?
業界人の中では常識になっていても、消費者側の読者様からしたら何が違うのか分からないかと思います。
ということで今回は、もみほぐしと整体についての違いを解説していきますよ!
違いを把握することで、体の不調が生じた際に、どちらに行けばいいのかという判断基準になると思いますので、是非参考にしてください!
もみほぐしと整体の大きな違い
もみほぐしと整体の大きな違い。ざっくり言うと、
- もみほぐし=筋肉を柔らかくするために行く場所
- 整体=関節の動きをよくするために行く場所
このような解釈だと分かりやすいかと思います♪
もみほぐしは筋肉を柔らかくするために行く
もみほぐしを受けに行く際は、筋肉を柔らかくするために行きましょう。
例としては、
- 日々の仕事やストレスによる疲れを感じる。
- 肩や腰が凝っている。
など、慢性的な痛みを感じている方。
じわじわと疲れが出てきている場合ですね。また、
- 自分の時間が全くない人
- 栄養ドリンクで紛らわせている人
など、リラックスするのが目的な人にも効果的です。
もみほぐしでは、日々の疲れから来る慢性的な疲れの原因を解消できる可能性が高いことと、リラックスするために気軽に受けることのできる環境が整っています。
低価格で受けられる事もできますからね。
ただ、上記を見てもわかる通り、受ける人の重症度は低めとなっています。
とりあえず軽い気持ちで行けるのがもみほぐし店ですね。
整体は関節の動きをよくするために行く
整体を受けに行く際は、できなくなってしまったことをできるようにするために行きましょう。言い換えると機能改善の為というような感じでしょうか。
- ご年配の方のリハビリ(急に膝が痛くなったりしたときに歩けるように
なるために行く) - ケガ(骨折・突き指・脱臼)
など、突発的なケガや痛みを感じたときに行くべきです。
慢性的な疲れやリラックス効果を求めに行くもみほぐしとは違い、整体は医療行為なので、突発的なケガや痛みを感じたときに治療してもらう場所という認識がいいかもしれません。骨折・脱臼だと重症度は高めなので、なおさら専門知識を持ったプロの方に対処してもらうのが確実です。
もみほぐしか整体、どっちに行こうか迷った時には
上記の説明では、慢性的な疲れや痛みを感じている人はもみほぐし。
突発的なケガや痛みの場合は整体に行くべきと書きました。
軽い症状の時に、念のために整体で見てもらうことはアリですが、突発的なケガ(骨折・突き指)等は、下手に悪化するとまずいので、専門知識を持っているプロ(整体)に任せるのが確実でしょう。
また、病気が発症した時に薬で様子を見てから病院に行くように、
もみほぐしを受けて、それでも状態が変わらなければ整体に行くという流れで使い分けをしてみてもいいかもしれません。
症状の軽さ・重さでもみほぐしor整体を選ぶという判断基準があると、迷いにくいかもしれませんね(^^♪
ということで、今回は「もみほぐしと整体についての違い」について解説していきました。
すこしでも参考になったら、シェア・コメントなど宜しくお願い致します✨